皆様に、暖かく見守られ、愛された築50年を越える旧校舎が老朽化
立花高校 新校舎建設へ 寄付金のお願い
「地域」と「立花」、ともに生きる 新しい校舎へ
立花高校の取り組み
本校舎新築事業募金趣意書
本学は、1957年の学園創立以来、「一人の子を粗末にするとき、教育はその光を失う」と言う創設者安部清美先生の熱い理想を守り抜きながら、59年の歴史を重ねてまいりました。この間、生徒数の劇減に伴う学園存続の危機を幾度となく乗り越えながら、生徒一人ひとりの個性を尊重する思いやりに満ちた校風の実現に向けて、全教職員が一丸となり積み重ねてきた貴重な教育活動を想うと、万感胸に迫るものがございます。
特に「不登校生徒自立支援」の方針を打ち出して以降の近代史においては、年々生徒数も増加を続け、苦難の時代に守り抜いた小さなともし火が、今ようやく暗闇を照らす一筋の希望の光として多く方々の目に届く時代となりました。しかし、いかに生徒数が増えようと、本学の精神は開校当初と何ら変化するものではありません。私学教育の一翼を担う高い理想と心意気を持って、日々誠実かつ確実に教育実践を続けてまいる強い決意と共にあります。
本学は学校法人福岡工業大学様のご厚情により、現校地校舎を同法人様より無償で借り受ける形で長い間現地での教育を実現して参りましたが、同法人鵜木洋二理事長先生の格別なるご英断のおかげを持ちまして、平成24年7月24日をもって、立花学園は校地校舎の全てを自己所有とすることができました。重ね重ね学校法人福岡工業大学様の崇高なるご配慮、並びに本校の教育活動に並々ならぬご理解とご協力を賜っております地域社会の皆様には、深甚の謝意を申し上げるところでございます。
一人でも多くの生徒たちが立花高校と言う「心の止まり木」で心身を休め、人生の基盤を作り、実社会で人々を癒す優しさを発揮できるよう、本学園の教育の使命を一層充実させて参る所存でございます。皆様には、誠に心苦しいことではありますが、新校舎建設事業の一部につきまして何卒暖かいご支援を賜りますよう切にお願い申し上げる次第です。
2016年4月
学校法人立花学園 立花高等学校
新校舎建設 寄付金募集要項
学区法人立花学園 立花高等学校
新校舎建設 寄付金募集要項
□寄付による税制上の優遇処置
私立学校への寄付者に対する税の優遇措置制度は
「特定公益増進法人」
「受配者指定寄付金」
2つの制度があります。
個人と法人(企業)の減税措置は下記の通り
となっております。
1.個人の場合
「特定公益増進法人」に対する寄付金として
寄付金控除の減税措置を受けられます。
年間寄付金合計額-2,000円=寄付金控除額
※当該年分の総所得金額の40%が限度
2.法人(企業)の場合
企業は、「受配者指定寄付金」として全額を
損金に算入することが出来ます。
※恐れ入りますが寄付をご希望される法人
(企業)様は、学校へ事前にご連絡下さい。
[寄付申込書]の提出等の手続きが必要です。
指定の振込用紙をお送り致します。
※ ご不明な点がございましたら、下記までお問
合わせ下さい。
事務局 学校法人立花学園 立花高等学校
寄付金受付係
電 話 092-606-2792
F A X 092-605-6720
1.寄付対象
在校生の保護者、卒業生およびその保護者
現・旧教職員及び学校関係者、法人(企業、他)
団体・一般
2.使途目的
新校舎建設の為の建設資金及び
教育機器備品購入
3.募集受付
平成28年1月~
4.振込先
① 個 人
ゆうちょ銀行(記号・番号)口座
01790-0-129355
名義 学校法人立花学園
< 一口 5,000円 (何口でも構いません) >
5.払込方法
個人の場合同封の振込用紙にて最寄りの郵便局
からお振込み下さい。
寄付金の顕彰
全員のご芳名を記載した「寄付金芳名録」を
作成し大切に保管致します。尚、匿名希望の
方はお申し付け下さい。
ご質問・資料請求
ご不明な点、その他資料のお取り寄せをご希望される方、法人(企業)様は、右のメールフォームでもご対応させて頂いております。
お名前、メールアドレス、電話番号など明記の上送信してください。